マンガの感想やハレの日常について徒然なるままに綴ります。 ネタバレ含みますので、ご注意ください。
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メリクリ
いつもよりカウンターが回っているのはクリスマスだからでしょうか。
ウチのサイトは恋愛系無いので、CP的なクリスマス話は書かないですが・・・
今日は学校終わって、駅の地下で友達とご飯食べて来ました。友達はパフェで、私はオムライスだったんですがね。家帰って来てチキンだったのでそれも食べ、ケーキも親が買ってきてたので食べました・・・太る;
地下街はすごい人でした。なんか通りの真ん中にショーケース出して、そこでいろいろなケーキ屋がケーキ売ってました。しかもクリスマス価格で高いのなんの!4000円とかでびっくりしたよ。
そしてジャンプの感想も書いてない事に気付きました。あの外人さんと銀さんのハイタッチが大好きなんです。そしてモヒカンの彼も可哀想すぎて好きです。
以下でジャンプの感想書くのとクリスマスの小話書くのどっちがいいですかね・・・。折角なのでクリスマス話にしましょうか。
何も考えず打ったので、読みにくいと思いますが・・・それでもよければどうぞ;
ウチのサイトは恋愛系無いので、CP的なクリスマス話は書かないですが・・・
今日は学校終わって、駅の地下で友達とご飯食べて来ました。友達はパフェで、私はオムライスだったんですがね。家帰って来てチキンだったのでそれも食べ、ケーキも親が買ってきてたので食べました・・・太る;
地下街はすごい人でした。なんか通りの真ん中にショーケース出して、そこでいろいろなケーキ屋がケーキ売ってました。しかもクリスマス価格で高いのなんの!4000円とかでびっくりしたよ。
そしてジャンプの感想も書いてない事に気付きました。あの外人さんと銀さんのハイタッチが大好きなんです。そしてモヒカンの彼も可哀想すぎて好きです。
以下でジャンプの感想書くのとクリスマスの小話書くのどっちがいいですかね・・・。折角なのでクリスマス話にしましょうか。
何も考えず打ったので、読みにくいと思いますが・・・それでもよければどうぞ;
「じゃあ昨日と同じようにこのサンタの格好をして、外にあるレジでケーキを売ってくれ。今日が最終日だから、あまり売れ残りを作らないようにしてくれよ」
万事屋に一週間ほど前に入った以来の電話。
それはケーキ屋でのバイトで、所謂クリスマス商戦の人員不足を補うためのもの。
そのため年の瀬の23日、24日、25日の三日間、銀時と新八と神楽の三人は歌舞伎町にあるケーキでバイトをする事になったのだ。
今日はその最終日の25日。
一番店が混む24日は何とか乗り切り、今日はケーキの値段を多少落として販売することになっている。
支給されているサンタの衣装に着替え、三人は店の外へ出た。
冬の空気が肌を突き刺す。
「う~、銀ちゃん寒いヨ~」
「我慢しろ、今日で終わりだから」
「後は銀ちゃんと新八だけで十分アル。私帰りたいヨ」
「そういうわけにはいかないよ。ちゃんと三人分のバイト料が出る事になっているんだから」
新八の言葉に頬を膨らましつつ、神楽は銀時の横にピタリとくっつく。
風よけにでもしているのだろう。
「ほら神楽ちゃん、もうすぐお客さん来始めるから」
新八はケーキの箱を長机の上に綺麗に並べ、苦笑しながらその様子を見つめる。
(ホント、親子みたいだな)
そんなことを頭で考えながら、レジ内にあるお釣りの確認も済ませる。
そうこうしている内に、店の前にケーキを買い求める人が並び始めた。
「それじゃ三日間ありがとな。忙しい時に来てもらって助かったよ」
午後7時過ぎ、販売用のケーキを全て売り終えた三人を、ケーキ屋の店長は笑顔で労った。
「急にいつものバイトが来れなくなってしまってね。でも全部売れて良かった」
「いえ、こちらこそサンタの格好出来て楽しかったです」
店長のお礼に新八が答える。
神楽は欠伸をしながら、銀時は借りたサンタの衣装を丁寧に畳みながらそれを聞いていた。
「それじゃこれが約束のバイト代だ。三人分纏めて入っているけど、良かったかな?」
「ええ、大丈夫です。ありがとうございます」
奮発して入れてくれたのだろう、思っていたより厚めの封筒を差し出され、新八は嬉しそうに受取る。
銀時も衣装を畳み終わり、店長にお礼を言った。
「んじゃ、帰るか」
「あ、ちょっと待った」
銀時が背を向け歩き出そうとした所に、後ろから声が掛かった。
「これ、良かったら三人で食べな」
差し出されたのは、包装されたケーキの箱。
「え、ケーキは全部売れたんじゃ・・・」
「君たちにはお世話になったしね、一つ取っておいたんだ」
甘いものに目が無い銀時は嬉しそうに、大食らいの神楽は涎を垂らし、新八はそれをケーキの箱を受け取った。
「本当に頂いていいんですか?」
「いーよいーよ。また何かあったら頼むな」
店長は豪快に笑うと、店の外まで三人を見送ってくれた。
「わーい!ケーキアルー!!」
飛び跳ねながら、神楽はイルミネーションが輝く道を駆ける。
「疲れたな」
「そうですね。でもバイト代も予想以上にもらえましたし。あとおまけにケーキも」
帰りにケーキを買って帰ろうと思っていた新八は、良かったですねと銀時に言った。
「一番頑張ったから、俺はそのケーキ半分な」
「何子どもみたいなこと言ってんですか」
呆れながら、新八が苦笑する。
白い息を吐きながら歩いていると、前を行く神楽が振り返った。
「早くするアル!お腹空いたヨー!!」
傘を振りながらの神楽に急かされ、二人は歩くペースを速める。
「ふふ、神楽ちゃん、ケーキ貰ったのが相当嬉しいみたいですね」
「そーだな」
そうしてキラキラと輝く光の中、三人は万事屋へと帰って行った。
――――――
なんか銀さんあんまり出なかったー。
店長の話みたいになってしまった;
これから三人にはケーキの奪い取りが待っています(笑
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