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マンガの感想やハレの日常について徒然なるままに綴ります。 ネタバレ含みますので、ご注意ください。

   
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お誕生日会
来年の攘夷’sの誕生日文は決定ですね(笑
松陽先生がご飯作ってる間に3人は仲良く人生ゲームやってるんだよ最高だよwなんバースデイファイターって(^o^)/
あ、でも松陽先生は料理できるのかしら。何気出来なくて銀さんが先生の分も作ってたりしたら萌える!

では以下は吸血鬼の妄想とジャンプの感想、2本続けてどうぞ(一応ネタバレ考慮して妄想を先に書いてありますが、妄想内容は酷いので飛ばすことをお勧めします;)



吸血鬼ネタについて

多分前にも一度書いたんですが、吸血鬼銀さんは二重人格希望です。分かりにくいので表仔銀(いい方)と裏仔銀(ドSな方)にします。
表仔銀さんはめっちゃ松陽先生大好きで、すごいいい子(?)なんですが、もう一人の方は超ドSです。先生の事餌としか思ってないし強いし人を苦も無く殺せるし・・・みたいな。
連載用妄想ボツネタの中に表仔銀が悪い奴に捕まっちゃって、暗い牢に閉じ込められちゃって・・・というのがあるんですが。

・なんやかんやで表仔銀閉じ込められる。
・暗くて、すごい恐い。そしたら頭の中から「ここから出してやろうか・・・?」という声が響いて来て。恐怖のあまり、表仔銀はその声に身を委ねちゃう。
・そのころ松陽先生は仔銀を探してます。で、捕まったーみたいな場所を見つけます。
・そこに入ると一面血の海で、その真中で笑う仔銀を見つけます。仔銀は悪い方の人格になっちゃって(裏仔銀)、捕まえた人を皆殺しにしていたのでした。
以下こんな感じ。かなり雑です、ごめんなさい。なんとなく読んでください。


「ぎんと・・・き・・・」
「クスクス・・・」
「銀時!!」
血の海に佇み、笑う銀時へと駆け寄る。
銀時は松陽の姿を確認すると、さらに唇を釣り上げた。
「先生、遅かったですね」
口の周りに大量の血を付着させたまま、松陽へと笑いかける。
(コレは・・・誰だ・・・?)
その笑みは、いつものモノとは全く違う、人外のものの逸れ。
瞳は狂喜に染まっている。
「‘俺‘を捕まえたりするから、みんな死んでもらったんだ・・・でも、どいつもこいつも血の不味い奴らばかりだったよ」
やっぱり、先生じゃないとね。
そう言って笑う姿に松陽は戦慄を覚えた。
「ぎん・・・とき・・・」
(駄目だ・・・。この子は・・・)
生かしておけば、必ずもっと大きな惨事を引き起こす・・・瞬時にその事が頭の中を駆け巡った。
愛しい、大切な、家族のような子・・・だからこそ、此処で殺しておかなければ。
考えが頭を擡げる。
震えながらも銀時へ寄り、血濡れの体を抱きしめた。
「先生・・・」
肩口に唇を寄せ、血を吸おうとする銀時をそのままに、松陽は傍に落ちていた刀をそっと見えないように拾い上げた。
(私も、一緒に逝くから・・・)
これ以上銀時にその手を汚させない為に、背中から一突きにしようと、刀を振り上げる。
しかし振り降ろそうとしたその時、
「俺を、殺すの・・・?」
その一言が、松陽の行動を止めた。
「ぎん・・・とき・・・」
「クスクス・・・先生、俺が、恐いの?」
「ッ!!」
「俺を、殺すの・・・?」
「ぎん―」
「俺はまだ死にたくないんだ。・・・でも、だからと言って、美味しい先生を殺したくないんだよ」
「・・・ッ」
「だからね、こうすればいいと思うんだ」
言った瞬間、銀時の瞼が閉じ、身体が痙攣し始めた。
「銀時!!」
思わず頬に手を当てれば、すぐに眼が開けられた。
その瞳に映るのは、いつもの穏やかな赤い色。
「せんせえ・・・?」
先程の禍々しさなど微塵も感じさせない程の、あどけない声。
「助けに、来てくれたの、先生?」
「銀時、あなたは・・・」
「恐かったよ、先生・・・ッ!?」
そこで銀時は言葉を詰まらせた。
「どう・・・?」
「・・・なんで、こんなに、血の匂いが、するの・・・?」
傍と気付いたのか、キョロキョロ辺りを見回し、驚愕に目を見開く。
「なんで、こんなに人が死んでるの・・・?」
「覚えて、いないのですか・・・?」
「覚えて・・・ない・・・なんで、なんで、口の中から、血の味がするの・・・オレは・・・オレが・・・」
「ぎんと―」
「なんで!?なんで!?なんでッッうッ!!」
そこまで言うと、銀時は込み上げてくる嘔吐感に耐えられず、床に吐瀉物をまき散らせた。
その色は、仄かに赤みがかっていて。
「・・・せん・・・せ・・・オレが、この人たち・・・殺したの・・・?この人たち・・・殺しちゃったの・・・?また、血を吸っちゃったの・・・!?」
「落ち着いて!!落ち着いてください!!銀時!」
銀時は松陽の腕の中で、狂ったように暴れ始めた。
「おれが・・・オレが・・・俺が!!」
混乱し、傍に落ちていた刀を拾いその刃を喉元突きたてようとする。
「銀時!!」
松陽は思わずその刃を握り、止めた。
先程まで殺そうとしていたことなど、意識から無くなっていた。
「落ち着いて、落ち着いてください、銀時!」
混乱し震える銀時を落ち着かせようと、きつく抱きしめ、首筋に手刀を入れる。
呆気なく気を失った銀時は、必死に松陽の衣を掴んでいた手をだらりと下げた。
刀でその喉をかっ切れば、すぐに殺せる。
しかし、
(殺せない・・・私は・・・この子を・・・殺すことなど出来ない・・・)
己の内の凶器を恐れて力無く眠る子を抱きしめると、松陽は呆然とした。

『ね、こっちのオレは、殺せないでしょ・・・?』
気を失った銀時の唇が、仄かに動いた。



以上、なんかこんなんです。わかりにくくてすみません、勢いで書いて、しかも読み返してないです。
まぁ要するに・・・
・裏仔銀は自分を捕まえた人たちを皆殺しにする
・松陽先生がそれを見つけて、このまま生かしておけば仔銀の為にならない―みたいなこと考えて心中しようとする
・でも、裏仔銀はその考えがわかってしまう。
・裏仔銀は自分も死にたくないし、かといって先生も殺したくはない。だから、人格を表仔銀に戻して先生が仔銀を殺せないようにした。
みたいな話です。
分からない所とか、気になる所とかあったら聞いてください;
ではこんな妄想にお付き合いいただきありがとうございました。

―――――
ジャンプ感想

ケーキが超可愛いwなにあのカード、ケーキ屋さんに漫画持ってって描いてもらいたい!
サザエさん方式なのにやっちゃったね、しかもネタにしてるしね。

なんで大の大人三人がパーティー会場で人生ゲームやってんだよ最高だよ!
マダオは生きてたんですね。まだ無職なんだ・・・ゲームの中ではバカ強いのに、現実ダメとか可哀想すぎる。
誕生日会に出る事にどんだけ執念燃やしてんのこの人たちは、っていうか、銀さんとヅラは多分相当の回数お互いの誕生日を祝い合ってますよね。そうか、だからここまで結束力高いのかw

神楽ちゃんが寝袋を着ているのを見てタラコの唄を思い出したのは私だけですか、すごい可愛いんですが。
小栗君はそして何をしてるんだw

新八は素で可哀想。それを温かく(?)見守る保護者もいいですね。
そして銀さんはなんでノートなの!どこの小学生!?
新八は勇ましいわ!
東城が、カッコ良く見えた!台詞を思わず遊佐ボイスで再生しちまったぜw

九ちゃんお誕生日おめでとうw最後のほのかな笑みがすごい好きです!


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