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マンガの感想やハレの日常について徒然なるままに綴ります。 ネタバレ含みますので、ご注意ください。

   
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レポート中
です。

現在課題やってるんですけど、全く終わりそうにないです。
その理由は・・・書いてる途中にたびたび妄想が浮かんでくるからです(爆
・・・この前の日記で書いた吸血鬼銀さんがなんかヤバい感じです。燃えてますw
松陽先生バージョンの妄想が浮かんで浮かんで浮かびまくってヤバいことに!!
あぁ・・・書きたい・・・。仔銀とかマジいいです。可愛いです。おいしいです。食べたいです(おい
「せんせえ・・・」
とか言ってたらもう転げまわっておかしくなりそう;
いや、既におかしいですが。なんだろうこの脈絡の無い日記は。

あぁ書きたい書きたい・・・

てかもう我慢できないです。どうしちゃったの私の頭・・・;

というわけで突発的に拍手変更です。
ホントはこの日記で書いてたんですけど、予想外に長くなっちゃったんで拍手にしてみました(爆

書きなぐった&断片的なのですごいわかりにくいですけど・・・;

てかこんなことより早くレポートやらなきゃいけないのに(爆



「せんせえ・・・・」
呆然と立ちあがる銀時は、口から胸元にかけて紅い血を垂れ流していた。
そしてその足元には、干からびかけている犬の死骸―
月明かりに照らされた顔には涙が浮かんでおり、大きく恐怖に見開いた瞳でこちらを見つめてくる。
「銀時・・・いったい・・・」
状況をうまく飲み込めず、松陽は呆然と言葉を返した。


深夜、部屋に様子を見に行ったら銀時が居なくなっていたため周囲を探していたのだが。
その時血の匂いが鼻につき、その方向に行ってみると、見つけたのは犬の首筋に顔を落とす銀時だった。
「ぎん・・・とき・・・?」
そう言って呼びかけると、ゆっくりこちらを振り向き立ち上がった。
そして、虚ろな目に次第に光が灯り・・・それで冒頭に至るのだが。


「うぅ・・・せんせ・・・」
そう言って、呆然としている松陽に銀時はユラユラと今にも倒れてしまいそうな足取りで近付いてきた。
それをゆっくりと抱きとめ、胸に顔を沈めさせる。
「銀時、落ち着いて・・・何が、あったのですか・・・?」
松陽も逸る心臓を抑え、銀時の顔に手を添える。

「ぅぅ・・・わか・・・らない・・・・・・わからない・・・・」
血まみれの顔を松陽の胸に押し付け、銀時は肩を震わせて泣いた。

松陽はその顔をゆっくりと手で起こし、眼と眼を合わせた。
「・・・あの、犬は・・・?」
そう聞くと、わからない、わからないと答えた。

「・・・自分の布団で寝ていたんですよね?」
そう言うと、銀時はコクコクと頷いた。

「では・・・どうして、外に出たのですか・・・?」
そう言うと、ビクンと体を震わせ両手でギュッと松陽の羽織を掴んだ。

「わかんない・・・わかんない・・・寝てたら・・・苦しくなって・・・それで・・・苦しくて・・・」
「それで、外に飛び出してしまったと・・・?」
「わか・・・んない・・・のどが乾いて・・・それで・・・布団から起き上がって・・・それからわかんない・・・おぼえてない・・・」
カタカタと震える銀時の肩。
それを松陽は両手で優しく包んだ。
「大丈夫・・・怒っているのではありませんよ。ゆっくり、覚えていることを、全部話してくれませんか?」


「・・・さいきん・・・おかしいの・・・」
「おかしい・・・?何がですか?」
「わかんない・・・でも・・・剣術の時・・・とかで・・・血とか見ると・・・心臓がドクンドクンってする・・・」
「血・・・・?それは・・・」
「わかんない・・・たけど・・・苦しいから・・・・・・ッ!?」

そこまで言うと、銀時は再び身体を震わせた。
「あ・・・うう・・・・!?う・・・」
「銀時!?」
先ほどの小刻みな震えとは違う、大きな震え。

「あ・・・あ・・・・・・せ・・・ん・・せえ・・・逃げ・・・て・・・」

銀時は瞳と口を大きく開き、必死に言葉を紡いでいる。

「銀時!!しっかりしてください!!銀時!!」
肩を持ち揺するが、尚も痙攣したように身体を震えさせる。

「せんせ・・・にげて・・・!!・・・あうう・・・」

その中で必死に口を押さえ、銀時は松陽の腕の中から逃げようと体を捩じる。
そして、その手で隠された口の隙間からはきらりと光る鋭い歯が覗いていた。

「銀時!?まさか!?」
それを見て、松陽は思い出していた。
先日読んだ書物の事を・・・

それは血を吸う鬼についての内容だった。
その鬼は、血を吸わないと生きていくことができず、人を襲うということ。
だが、見たものは誰もいないということ・・・。

「ッ!!銀時・・・!」

自分の腕の中で必死にもがく銀時は、眼を血走らせ、口から牙を覗かせ、正に鬼のようだった。

「はなして!!!せんせえはなして!!!」

手で胸を打つが、松陽は銀時を掴む手を離さなかった。
山で一人泣いてる所を連れ帰り、1年ほど一緒に暮らしていただけだが、恐怖よりも何よりも、この子が愛おしかった。


そして
血を吸わないと、この子が死ぬ・・・
そう思った瞬間、松陽は銀時の口元へ、自分の首筋を宛がった。

「ッ!!!せんせ・・・!!やめ・・・」
「大丈夫、大丈夫ですよ、銀時」

銀時が


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