マンガの感想やハレの日常について徒然なるままに綴ります。 ネタバレ含みますので、ご注意ください。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日?というか一昨日は水族館行ってきました。白イルカがめちゃくちゃ可愛かった・・・!!
そのあとうちの地元の駅の居酒屋に友達連れ込んで飲んでたんですが、もうこの年の人間の会話じゃなかったです。3人だったんですが、取り分けが下手だと突っこまれました。曰く私は櫻井君の理想の女の子にはなれないそうです。うるさいわ!
あとですね、水族館出てベンチで喋ってた時にsecret base が流れてきてですね・・・「10年後の8月また出会えると信じて」の所で友達がふと「私たちって、この歌を初めて聞いてからそろそろ10年経つよね・・・」とボソッと言いやがりまして・・・!!もうね、その瞬間3人凍りつくよね!ああああなんて恐ろしい・・・。
で、タイトルはですね、最近飢えてるからです。
いろいろ読みたいのですが新規で好みの2次創作サイトさん見つからんのですよ~・・・。アレです、私が読みたいの吸血鬼です(笑 銀さん吸血鬼で限りなくCP無いのがいいと友達に言ったら「普通の吸血鬼パロはCPがあってなんぼだよ」と冷たく言われました。悲しい・・・。
うちのサイトの吸血鬼パロは進まないしさー・・・自業自得だけど・・・。
・・・CP強いてあげるなら松銀とか銀松とか(笑 最近は銀松色の強い吸血鬼妄想が脳内支配してます。
これ以上いくとこの妖しい妄想書きそうなので自重します。
でもその代りの銀さんと松陽先生の話投下しときます。今日バイト行く電車の中で携帯に打ってたやつです。
死ネタなので、苦手な方は閲覧注意です。
※銀さん死ネタ&超適当な短文です。
ふわふわと、浮いていく感覚が身体中を支配していた。
先程まで感じていた痛みは消え失せ、急速に力が抜けていくのがわかった。もう瞼にすら力が入らない。視界が悪くなり、周りは暗くなっていく。
遠くなった耳の横で、大切な者達の声が微かに鳴っていた。
「ぎんさん、ぎんさん・・・!」
「いやヨ、ぎんちゃん・・・死なないで・・・!」
その中で、一緒に暮らしていた二人の声が聞こえてホッとした。過去から現在まで、誰も護れなかった筈の自分が、最後の最後に大切な者達を護れたからだ。
「、ぐら・・・し、ぱち・・・・・・よかっ、」
振り絞って出した声は、音になったのだろうか。擦れて空気に消えていった。急速に遠退きながら、暗く沈んでいく意識。二人の嗚咽も離れていく。
「・・・・・・とき・・・」
不意に視線の先に光が射した。辺りに遠い昔に聞いた、懐かしい声が響く。
「・・・銀時・・・」
閉じた筈の視界が開け、目の前に手が伸ばされた。
「セン・・・セ・・・?」
完全に動かなくなっていた筈の腕が動いた。浮いた感覚はそのままに、銀時自身の手もそれに向かって自然と伸びる。
「先・・・生・・・・・・」
「今まで、よく頑張りましたね」
ずっと聞きたくて、ずっと聞けなかった声が身体に優しく染み渡っていく。繋がれた手からはじんわりとした温もりが広がった。
「先生・・・やっと、会え・・・た・・・」
「私も、会いたかったですよ」
暗く沈んだはずの身体はいつの間にか光に包まれていた。目の前には、会いたかった師の姿。
繋がれた手とは逆の手で、頭を撫でてくれた。身長はもう変わらない・・・寧ろ銀時の方が大きい位であったが、その感触は懐かしくて、何より嬉しかった。
「先生・・・先生・・・」
身体が宙に浮き、光が徐々に強くなる。松陽は悲しく微笑んだ。
「では、行きましょうか・・・」
「銀さん・・・!」
「銀ちゃん・・・!」
ピクリとも動かなくなった銀時の顔には、穏やかな笑顔が浮かんでいた。
―――――――
別に銀さんを殺したかったわけじゃないですよ(笑
銀さんに「会いたかった先生」って言わせたかったのと、松陽先生に「よく頑張りましたね」って言わせたかったんです。
幸せでもないですが、悲しすぎるEDでもない気が・・・するのは私だけですね。
TrackbackURL
なんですかもう
いつもブログつながりの人々に泣かされてるのにもう
ここでまで泣かせないでくださいよもう
わわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわ!!
・・・叫ばれると叫び返したくなりますよねw
というかすみませんでした。なんか悪いことをしたみたいで・・・!
銀さんと松陽先生にはきつく言っておきますので、どうか泣かないで下さい(笑