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マンガの感想やハレの日常について徒然なるままに綴ります。 ネタバレ含みますので、ご注意ください。

   
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万斉
書いてみたくなりました。
ていうか、もう一度銀さんと戦うのを見たいというか。やっぱ動乱篇の緊縛プレイ(笑)は良かったなぁと、MADを見てて思いました。

以下はレポート途中の息抜きですー・・・




『私とワルツを』


「銀さん・・・」
「銀ちゃんッッ」
真っ白くて、薬品の臭いが鼻に付く部屋の真ん中で、銀時は静かに横たわっていた。

万事屋に電話が入ったのは、ほんの数十分前。
電話で言われた病院に急いで駆けつけた二人が病室の扉の先で見た光景は、頭から、手から、至る所に包帯を巻きつけた状態でベッドの上に眠る銀時の姿だった。
「う・・う・・・銀ちゃ・・・んッッ」
神楽は横たわる銀時に駆け寄ると、銀時の、ピクリとも動かない身体に覆いかぶさり、ぼろぼろと涙を流し始めた。
「うぇ・・・ぎんちゃん・・・ふ・・・うあぁぁぁんッッ」
新八も呆然としながらベッドによると、まじまじと銀時の顔を覗き込んだ。
頭には包帯が巻かれ、露出している頬のには刀で斬られたような切傷が浮かんでいた。
他ににも生々しく、痛々しい傷跡が、包帯の隙間の至る所から覗いている。
「銀さん・・・」
呼んでも、答える声は無い。
それでもピッピッと聞こえる電子音が、銀時の存命を伝えていた。

「今朝方、江戸近郊で血を流して倒れている所を、巡回中の隊士が発見してな」
一頻り泣き終えて病室から出て来た神楽と新八に、土方は告げた。
銀時は、眠ったまま以前目覚める気配はない。
「医師の話によれば命に別状は無いそうだ。心配しなくていい」
「なんで、なんで銀さんは・・・」
「まだ調査中だ。この先は誰にも言うなよ」
「・・・はい」
「万事屋の野郎が見つかった現場の近くで、不逞浪士が何人も倒れているのが発見された」
「不逞・・・浪士・・・」
「そうだ。さらにその場所からは大量の武器等が発見されてな、今隊士が捜査している所だ」
「じゃあ、銀ちゃんは・・・」
「十中八苦、その攘夷浪士共と殺り合ったと見て間違いねぇだろうな。最も、死者はいねェようだが」
ふうと、溜め息をつく。

土方はそのまま仕事があると言って、病院を去っていった。

病室に戻り、ベッドサイドの椅子に二人は腰を掛け、銀時の顔を覗く。
静かに息はしているが、顔はいつも以上に白く、まるで人形のように見えた。

「銀ちゃん・・・なんで、なんで私たちに、何も言ってくれなかったアルか・・・」
二人は悲しかった。
銀時が自分たちの知らない所でそんな大怪我をしていたことが。
「銀さん・・・僕たち、そんなに頼りにならないですか・・・」
二人は悔しかった。
銀時が、自分たちを頼ってくれなかったことが。

「早く起きてヨ、銀ちゃん・・・」
「早く起きてくださいよ、銀さん・・・」


――――――

以上、中途半端?且つ適当文ですみませぬ(;一_一)
アレです、別に話にする気無かったんで・・・あはははー・・・
銀さんちゃんと生きてますよ、もう起きたらピンピンです(笑

話のイメージは、まんまタイトルの曲の歌詞です。
銀さんはいつも一人でワルツを踊ってて、いつも一人で傷ついてる。私たちを傷つけないために・・・
みたいな話です。うっわ、意味分からんですすみませんー。
まぁ話の流れ的には
「銀さんは攘夷浪士が江戸を攻撃しようとしてるのを知る・・・止めさせに行く・・・戦闘して攘夷浪士を叩き伏せるが、途中銃で撃たれて瀕死・・・なんとか万事屋へ帰ろうとしたけど、途中で力尽きて・・・真選組の隊士に発見されて病院送り。で、新八と神楽の二人は、銀時に頼りにされなかった事が悔しい。でも銀さんは二人を危ない事に巻き込みたくなかった」
な感じの話です。
ではお付き合い下さりどうもですー
こんなことばっかやってないで、禁忌も頑張りますー(笑

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