マンガの感想やハレの日常について徒然なるままに綴ります。 ネタバレ含みますので、ご注意ください。
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息が止まる
本日13時過ぎに、例のブツが届けられました・・・!
以来、ずっとその映像ばかり見ております。息が止まりそうです。心臓バクバクしております(笑
一回通して見て、今は最後の殺陣シーンを繰り返し再生中です。気づいたら外が暗くなってました。
そんなわけで、興奮冷めやらぬうちにちょろっと感想。
以来、ずっとその映像ばかり見ております。息が止まりそうです。心臓バクバクしております(笑
一回通して見て、今は最後の殺陣シーンを繰り返し再生中です。気づいたら外が暗くなってました。
そんなわけで、興奮冷めやらぬうちにちょろっと感想。
出かけるまでそんなに時間が無いので、殺陣の場面中心に感想やら考察やら行きたいと思います。
ええと、格好いいですよね、銀さんとヅラ。本当に格好いいの一言に尽きると思います。
通常再生とスロー再生にしてもう何回も連続でそのシーンを再生しているんですが、スローで再生しても銀さんが何をやっているのか完全にわかりません。それほどまでに映像がすごい。早い。
桂は基本的に刀一本で戦っていました。自分より巨体の敵に背後から狙われた時は、即座に振り向いて体重を支える敵の足から斬りつけるあたり流石だなと。もうあのひと振りで戦慣れしているのがよくわかる。
一発だけ敵にパンチ入れているシーンがあったんですが、それ以外はほとんど一本の刀を流麗に使いこなしてました。ああ、ヅラの戦闘スタイルってこうだろうなと、実感できました。
で、銀さん。
銀さんは似蔵との戦闘で刀折っちゃってますから、敵から刀を奪い取るところから戦闘シーンが始まるんですが、それが実に鮮やかでした。2人の敵に狙われて、一人目を左に受け流したところで、もう一人右から来ていた敵の勢いを殺さないまま腕をつかみ、敵が一瞬手の力を抜いたところで刀を奪い取る・・・。やべーです。格好良すぎだ銀さん。
私の目で見えただけでも、刀、短刀、薙刀、刀・・・と4回も武器チェンジをしているんですよ。その武器すべてを自在に操っていました。
短刀の時は口にくわえて身軽に飛び回ってるし、薙刀は曲芸か!?と思うほどにぐるぐる振り回してるし。薙刀は柄?であっているのかわかりませんが、刃が付いている方だけではなくて逆の柄?の方でも敵を攻撃していて、え、銀さん薙刀つかったことあるのか?というほどさまになってました。なんていうか、武器を扱うセンスが飛びぬけているんだろうなと実感したシーンでした。
さらにどの武器を使っているときにもアクロバットがさく裂するんですよね。ヅラはほぼ刀で戦っていたのに対して、銀さんは足、手、体全体使って攻撃していて、ああ、銀さんらしい戦闘スタイルだと思いました。観たことないですけど(笑
そして、何より感じたのは銀さんは回転することが多いなと。ヅラはある意味人間らしい動きをしていたと思うんですが(もちろんそれでも十分強いですが)、銀さんの動きは人間離れしています。だって、敵に手をついて、くるりと反回転しながらその頭上に躍り出るんですよ。攻撃を避けるときは、普通の人だったら後ろにステップ踏んだりしゃがんだりすると思うんですが、銀さんは空中で回転しながら避けてますからね。
ヅラの頭上に飛びあがった敵3匹を仕留めるときには、これまた空中でアクロバットを披露してくれるし。一匹目の眼球踏みつけて弾みをつけて回転して、二匹目は持ってた?薙刀で突き刺す。そして三匹目を斬るつけるのとほぼ同時に目を潰した一匹目にとどめを刺す。
え、銀さん、あなた人間ですか(笑
そして二人のコンビネーション良すぎです。信頼し合って命を預けている。
船から落ちる瞬間に、同時に刀を放り投げていったシーンが個人的にすごく格好良いと感じました。
あ、さっきちょっと考察したことをば。
銀さんの戦闘を観ていたら、攘夷戦争のときには松陽先生からもらった刀は使ってないだろうなと、ふとそんなことを思いました。というか、銀さんは武器をすべて現地調達していた気がしました。
戦闘中に紫色の血をした天人がいたんですが、銀さんがそんな天人の血を松陽先生の刀に吸わせたのかと考えると、すごい疑問に思いました。
松陽先生は魂を護るためにと刀をくれたわけじゃないですか。でも。はたして、銀さんは攘夷戦争中に魂を守ろうとしていたのかってところです。
雨に打たれて茫然自失な状態の銀さんを見てると、それは無理だったんじゃないのかなと思うわけです。確かに仲間を護るためではあったのかもしれないけれど、私にはあの戦で松陽先生からもらった刀を汚したとは考え難い。あくまで今思いついたことなのですが。
それにプラスして銀さんのあの殺陣での戦闘シーンを見ていると、武器をどんどん取り替えていく自由奔放な戦闘スタイルに見えたので。戦中は一つの武器に拘らずに、自分の身体、目の前にあるものすべてを利用して、戦うのが銀さんなんじゃないのかなと。
そんなのもすべて含めて考えると、松陽先生の刀は大事に仕舞って取ってあったんじゃないのかなと。
ふとそんなことを思いました。
たった5分ほどのシーンにどんだけ語ってるんだという感じですね。
ちょっと出かける時間になったので、また今度書きに来ます。
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